入院のご案内

入院手続きに必要なもの

※その他、ご用意いただくものについてはお問い合わせください。

入院中に必要なもの

※その他、入院中に必要なものの詳細はお問い合わせください。

医療費について

入院費は月末締め、翌月払いです。翌月中旬頃に請求書を送付いたしますので、会計でお支払いをお願いいたします。なお、退院時は退院当日に全額お支払いをお願いいたします。

面会

患者様の病状等により面会をご遠慮いただくことがあります。

外出・外泊

ご希望される場合は病棟へお申し出ください。病状等を考慮し主治医が判断いたします。

※その他ご不明な点等はお問い合わせください。

入院・入院治療のご案内

北九州市八幡西区「医療法人義翔会　小嶺江藤病院」は、207床の精神科病床を有し、患者様お一人お一人の症状に合わせた入院治療に取り組んでいる精神科病院です。

当院では、医師や看護師、作業療法士、精神保健福祉士、臨床心理士、薬剤師、管理栄養士のみならず、全病院スタッフが連携して、患者様の早期退院に向けた治療に取り組んでいます。ご安心いただける入院環境の整備によって、地域医療への貢献に努めてまいります。

入院治療内容

外来治療だけでは効果が上がりにくいときなど、入院治療が必要になることがあります。当院は、うつ病や躁うつ病、神経症、統合失調症、認知症などの精神疾患の方々の入院に対応しております。

入院が決定するのは、主治医が診察した結果、入院による治療が必要と判断した場合です。当院では患者様の人権や安全に十分配慮し、患者様に合わせた治療を行っています。

療養環境からの支援

当院では患者様が安心して療養できるように、入院環境の整備に努めております。当院の入院病棟は、患者様の症状に合わせて、精神科一般病棟や、認知症治療病棟に分かれており、幅広い精神疾患に対応可能です。

精神科看護

当院の看護師は、病院で療養する患者様の医療をサポートするため、患者様としっかりとコミュニケーションをとりながら、真心こもった看護に努めています。患者様お一人お一人の尊厳と権利を尊重し、思いやりの心をもって、その人らしい生活ができるようにサポートしています。

患者様の日々の生活のお手伝い役として、患者様には笑顔で接し、傾聴を大切にこころのケアに努めてまいりますので、入院中の看護についてはご安心ください。

精神科作業療法

こころの病によって日々の生きづらさを感じている患者様に対して、様々な作業や活動を通じて、心身の回復をはかり、よりよい生活が送れるように支援してまいります。この活動を主体で行っているのは、国家資格を持った精神科専門の作業療法士です。

活動には遊びや趣味的なものから、日常の生活改善に関連するものまで様々なものがあります。患者様の回復状況に合わせて、主治医の指導のもと、クラフトや料理、軽スポーツなどの活動を行います。

精神科作業療法の目標は、こころの健康を取り戻して、地域で活き活きと安心して暮らしていただくことです。そのために、患者様ともしっかりご相談しながら、充実した生活を送っていただけるよう、患者様とともに取り組んでおります。

心理療法・心理検査

主治医の依頼により臨床心理士が、心理療法や心理検査を行っています。患者様の状態に合わせて、専門的で適切な支援を行ってまいります。

服薬指導

精神科の治療では、患者様ご自身がお薬を正しく理解し、忘れずに服薬することが治療や再発防止のポイントとなります。当院では、お薬の効能効果や使い方、服薬方法、副作用、注意事項などを薬剤師から分かりやすくご説明いたします。

お薬について分からないことやご不安な点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。また、無理なくお薬を服用できるように、飲みやすいお薬の形や服用時間などいっしょに考えていきます。